農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

地区交流会報告

2021年度地区交流会(夏期)報告

2021年度夏期地区交流会報告

今年度の地区交流会(夏期)は、前年度冬期交流会を緊急事態宣言等の問題から延期とした場所での開催としました。昨年夏期交流会と同様に感染対策を講じた上で、6月9日の九州・沖縄地区交流会(鹿児島市)からのスタートとなりました。地区交流会直前に緊急事態宣言が発令されたこともあり、愛知県での開催予定の東海・北陸地区交流会の中止、また関西・中国・四国地区交流会での懇親会を中止しました。昨年同様に、各地区の会員を中心とした出席者で、賛助会員には原則1社1名での出席をお願いしました。各会場では、検温、消毒、マスク着用、密にならない様に、間隔を空けての着席と会場対応等の対策を行って実施しました。
 全交流会の参加者は、正会員延べ76名、賛助会員延べ172名、スタッフその他も含めて、合計254名となり、前年度と比較して9割程度になりました。
 会の冒頭に協会専務理事の旦より、総代の改選の年という事で、総代選出会の説明を行いまして、今期より協会会長に就任されました金会長が議長として、総代選任についての議事進行を行いました。各地区の総代候補を会場にて提案、承認され、選任致しました。
各地区交流会は、地区を代表する理事や総代による開会宣言でスタート致しました。
 焼肉協会会長挨拶では、金会長からのコロナの影響での外食業全体の状況の中でも、ワクチン接種の開始を受け、明るい兆しもあり、アフターコロナへの対応を行う事で、今までの分を取り戻すよう、前向きな姿勢で引続き生業に邁進していこうと挨拶が行われました。 
旦専務理事よりJY情勢報告として、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)の会員売上動向が、コロナ禍でも回復の兆しがある内容とワクチン接種効果の期待から売上についても今後に期待できるものと説明がありました。また、米国内の牛肉のマーケット情報として、米国内のコロナ対策の影響で、労働者減、外食需要の急激な増加等により牛肉価格の高騰があり、多くの商品は独立記念日(7月4日)以降、下げに転じるものの、焼肉店の主力食材であるタンとハラミについては価格の下がる見通しが無く、メニュー価格の見直しと商品確保に注力していただきたい旨の話がありました。また、恒例の8月開催の「全国ヤキニクまつり2021」に関しての説明がありました。オリンピック・パラリンピック開催期間と重なり、ワクチン効果も併せて、焼肉店の売上増強のきっかけになるよう期待したいと説明がありました。
次に、11月9日開催予定の第6回「焼肉協会の検定試験」について、担当の田中理事より、概要説明があり、全国6か所(札幌、盛岡、東京、名古屋、大阪、福岡)で行うことと、今回の試験問題より、初版のテキストからではなく、第2版のテキストより出題される事となるとの案内がありました。また、正会員のみならず、賛助会員の皆様にも深く焼肉の知識を持って頂くように、受験を呼び掛ける説明が行われました。
水谷理事(フクシマガリレイ取締役)より、焼肉協会独自のHACCP対応への手引書について、その考え方と方法等について説明がありました。また、店舗に合わせて利用できる資料が協会ホームページよりダウンロード出来る旨も併せて説明がなされました。
正会員の近況報告では、出席会員全員に、「コロナ禍における売上の動向及び対策等」について報告を行って頂きました。中でも、緊急事態宣言や蔓延防止措置が解除された際には、焼肉業態への顧客の戻りが、他の業態の店舗よりも早かったとの正会員からの報告が印象的で、コロナ後の集客の戻りに期待できる話も多くありました。
毎回恒例の賛助会員による、PRタイムにつきましては、正会員へのアピールポイントがコロナ対策についての内容が多く、お客様との接触を限りなく少なくする為のオーダーシステムや、国の補助金事業も併せての案内が行われる等が散見されました。
まだまだ予断を許さない状況かと思いますが、コロナや牛肉価格高騰等に負けない様に、ピンチをチャンスと捉え、前向きに進んで参りたいと思います。皆様、コロナ禍での地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。