サバとホバッ(韓国かぼちゃ)の煮付け
煮魚は韓国の国民的なおかずです。
太刀魚、ぶり、さんま、イサキなどを、よくチョリム(煮付け)にします。
中でも一年中、流通していて使いやすいのがサバです。
ねぎや大根と炊き合わせても美味しいのですが、今回はホバッ(韓国かぼちゃ)を使いました。
クセがないので、サバのコクをよくなじみ、やわらかく、とろりとした食感に煮あがります。
コチュジャとン味噌を合わせて作る味噌煮は、ピリ辛でちょっと濃い目の味。ごはんによく合います。
日替わりランチのローテーションに組み入れたらいかがでしょう。
[材料]サバ(塩水で洗い水切りする)・・・・・4切れ
ホバッ(2cmの厚さに切る)・・・・・8切れ
プッコチュ(斜め細切り)・・・・・1本
A
だし汁・・・・・2カップ
日本酒・みりん・・・・・各1/2カップ
味噌・コチュジャン・・・・・各大さじ1
砂糖・・・・・大さじ1
おろしニンニク・しょうが(千切り)・・・・・各小さじ1
[作り方]
- Aの調味料をすべてよく混ぜ合わせ平鍋に入れる。
- 下ごしらえしたサバを①の平鍋に並べ10分ほど中火で煮たら、鍋の片側にサバを寄せ、空いたスペースにホバッを加え、スプーンなどで全体に煮汁をかけ、焦げないように注意しながら、さらに中弱火で10分煮る。(もし、煮汁が減って焦げそうになったら水か日本酒を適宜足す。)