2025年1月24日
焼肉ビジネスフェア2025 東京会場出展報告
1月の風物詩となった感もある「焼肉ビジネスフェアin東京」は22日~23日、池袋サンシャインシティ文化会館で開催されました。
入場者数は、初日11,588名(前年10,627名)、2日目8,996名(前年8,742名)で、
昨年の6.3%増となる20,584名となりました。
オープニングのテープカットセレモニーには、当協会の金会長、新井名誉会長をはじめとして、多くの理事が参列しました。
ビジネスフェアのセミナーでは初日に、昨年同様、金会長の講演があり、【トラジの挑戦】と題し、30年目を迎えるトラジの創業から今日に至るまでの紹介、これからの焼肉業界に対する考えや今後の目標など熱弁が語られました。2日目は、同様に新井名誉会長と岡安理事による対談形式で【焼肉を美味しく演出する心得と手法】と題した質疑応答形式の講演があり、盛況のうちに終えました。いずれの講演とも、立ち席が出るほどの聴衆者で盛り上がりました。
また、会場内では、当協会の賛助会員企業が30社以上も出店をしており、物価上昇、人手不足等の喫緊の課題に対して、様々な提案がなされておりました。インバウンド対応やメニュー開発、DX化や外国人雇用等の案内もあり、各ブースで賑いある商談が行われている様でした。
また、1昨年実施した「第3回焼肉料理コンテスト」の決勝大会の模様を放映し、入選者の資料や入選作品のレシピ等もブース展示いたしました。今年行われる「第4回焼肉料理コンテスト」(テーマ:焼肉店の新定番!温かい麺)のレシピ応募案内も会場内にポスター展示しました。
当協会もブースを拡張し、例年よりオープンなものとし、お客様が入りやすく、ゆっくり面談できるラウンジセットを設けた事で来訪者も増えました。
毎回、新規会員獲得活動を会員増強委員会メンバーが展開しております。ブースに訪れた焼肉店経営者や焼肉店への事業者に協会活動の案内を行い、多数の新規入会申込みを頂きました。
今後も引き続き「焼肉ビジネスフェア」に特別協力を実施してまいります。
関係者の皆さま、ご協力頂きまして誠にありがとうございました。
全国焼肉協会一同。