農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

地区交流会報告

2019年度地区交流会(冬期)報告

2019年度冬期地区交流会報告

今年も、「焼肉ビジネスフェア」の開催に併せて、2020年1月21日(火)の東北・関東・甲信越地区交流会を皮切りに、全国5箇所(札幌、東京、三河安城、大阪、鹿児島)で交流会が開催されました。
 今回より、各地区共に、交流会と懇親会の会場を分けての開催となりました。特に、東北・関東・甲信越地区交流会は年々参加者が増え続けており、游玄亭新宿店での開催は困難と判断して、游玄亭近くの会議室を借り実施しました。結果、過去最高の180名を超える参加者となりました。
交流会の参加者総数は、正会員延べ167名、賛助会員延べ354名、スタッフその他の方も含めて、合計529名となりました。
 交流会は、各地区を代表する理事や総代による交流会開会宣言で始まりました。協会会長でなべしまホールディングス株式会社の山口会長より、今期も好調な業界の動向や協会活動の報告などを交えての挨拶がありました。
旦専務理事より開会宣言前に、当協会の山口会長が黄綬褒章を受章されたこと、新井名誉会長が、「外食アワード2019」の中で、新設された「レジェンド賞」を受賞された事も併せて報告がありました。更に例年通りに、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)の会員売上動向、牛肉の輸入状況や和牛の輸出状況など、食肉業界の状況も併せて報告されました。
次に第4回「焼肉協会の検定試験」の結果について田中理事より報告があり、第5回開催に向けての案内についての詳細は、3月の理事会での決定後、協会ホームページで案内するとの話がありました。
また当協会の広報委員会より、来年度行われる「第2回焼肉料理コンテスト」の説明があり、2020年1月~5月までの応募期間や9月決勝大会などの詳細案内を行いました。
夏期地区交流会にて報告のあった「HACCP」の手引書の作成について、担当の水谷理事より進捗状況の報告がなされました。
今回の交流会より、各地区で参加の正会員の皆様の紹介と挨拶をして頂くことで、直近の焼肉店での成功事例や課題等、賛助会員にとっても良い情報収集になったとご好評をいただきました。
最後に恒例の賛助会員による自社、商品紹介が行われました。

皆様、今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。