農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

地区交流会報告

2018年度地区交流会(冬期)報告

平成30年度冬期地区交流会報告

今年も、「焼肉ビジネスフェア」の開催に併せて、2019年1月22日(火)に東北・関東・甲信越地区交流会を皮切りに、全国5箇所(北海道、東京、岐阜、大阪、鹿児島)で交流会が開催されました。
 東北・関東・甲信越地区交流会は例年通り、焼肉ビジネスフェア開催前日ということもあり、収容人数にも限界を感じる程の盛況ぶりでした。
交流会の参加者総数は、正会員延べ156名、賛助会員延べ361名、スタッフその他も含めて、合計525名となりました。
 各ブロックを代表する理事や総代による交流会開会宣言と共に、各地区ならではの情報も交えてスタート致しました。協会会長でなべしまホールディングス株式会社の山口会長より、今期も好調な業界の動向や協会活動の報告などを交えての挨拶がありました。
旦専務理事よりJY情勢報告として、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)の会員売上動向、TPP11やEUとのEPAの発効に伴い、米国等を除く国からの牛肉の輸入関税率が引き下がった事などの説明がありました。同時に食品衛生法の改正に伴うHACCPの義務化に向け、協会としての手引書の作成を行うとの報告がありました。
次に第3回「焼肉協会の検定試験」の結果について田中理事より報告があり、第4回開催に向けての案内がありました。
また今年度、初めて実施した「焼肉料理コンテスト」の説明があり、その後決勝大会の模様をビデオ上映いたしました。
最後に恒例の賛助会員による自社紹介が行われました。
また、新規参加の正会員の挨拶等、各地区ごとのアレンジもあり参加された会員の皆様には有意義な時間になったものと思います。
皆様、今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。

2018年度地区交流会(夏期)報告

平成30年度夏期地区交流会報告

2018年6月4日(月)福岡県久留米市の九州・沖縄地区を皮切りに、7月2日(月)の北海道苫小牧市まで全国5地区にて2018年夏季地区交流会を行いました。
 今回の交流会には、正会員144名、賛助会員357名、協会スタッフなど延べ509名の参加がありました。
 各地区を代表する理事や総代による開会宣言後、山口会長より5月の総代会の報告があり、その後、料理コンテスト開催、ヤキニクまつりの概略についての案内がありました。
各地区の懇親会場の提供を頂いた開催店主からの挨拶の後、旦専務理事よりJY情勢報告として、一般社団法人日本フードサービス協会のデータを基に外食業態でも焼肉は売上を堅調に伸ばしている旨の報告や輸入牛肉関連の情報提供がありました。
次に、恒例の「全国ヤキニクまつり」の概要説明が、アド・カンパニーの妻沼社長よりありました。ヤキニクまつり参加店舗で使用できる食事券5000円が抽選で1129名に当たるという企画で、過去4年間の829名から300名増やすという内容です。
また、第3回となる「焼肉協会の検定試験実施要項」の説明が、田中担当理事よりありました。今年は試験会場を昨年より1か所増やし全国5会場で実施されます。東北エリアの会員が受験しやすいよう仙台に試験会場を設けました。
続いて「HACCPの法制化に向けた対応について」と題して、来年にも法制化される飲食店でのHACCPの導入についての説明が福島工業の水谷取締役とエムビックらいふの津阪理事により会場を分けて行われました。これに対する会員の関心も高まったことと思われます。
また、恒例になっている賛助会員によるPRタイムでは、1社2分以内の時間制限の中、工夫を凝らした端的な挨拶とPRが行われました。
交流会の最後には理事・総代による閉会宣言があり、懇親会へと移りました。
今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。