平成30年度夏期地区交流会報告
2018年6月4日(月)福岡県久留米市の九州・沖縄地区を皮切りに、7月2日(月)の北海道苫小牧市まで全国5地区にて2018年夏季地区交流会を行いました。
今回の交流会には、正会員144名、賛助会員357名、協会スタッフなど延べ509名の参加がありました。
各地区を代表する理事や総代による開会宣言後、山口会長より5月の総代会の報告があり、その後、料理コンテスト開催、ヤキニクまつりの概略についての案内がありました。
各地区の懇親会場の提供を頂いた開催店主からの挨拶の後、旦専務理事よりJY情勢報告として、一般社団法人日本フードサービス協会のデータを基に外食業態でも焼肉は売上を堅調に伸ばしている旨の報告や輸入牛肉関連の情報提供がありました。
次に、恒例の「全国ヤキニクまつり」の概要説明が、アド・カンパニーの妻沼社長よりありました。ヤキニクまつり参加店舗で使用できる食事券5000円が抽選で1129名に当たるという企画で、過去4年間の829名から300名増やすという内容です。
また、第3回となる「焼肉協会の検定試験実施要項」の説明が、田中担当理事よりありました。今年は試験会場を昨年より1か所増やし全国5会場で実施されます。東北エリアの会員が受験しやすいよう仙台に試験会場を設けました。
続いて「HACCPの法制化に向けた対応について」と題して、来年にも法制化される飲食店でのHACCPの導入についての説明が福島工業の水谷取締役とエムビックらいふの津阪理事により会場を分けて行われました。これに対する会員の関心も高まったことと思われます。
また、恒例になっている賛助会員によるPRタイムでは、1社2分以内の時間制限の中、工夫を凝らした端的な挨拶とPRが行われました。
交流会の最後には理事・総代による閉会宣言があり、懇親会へと移りました。
今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。