農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

2018年度 総代会報告

第7回通常総代会及び経営者・店長研修会報告

第7回通常総代会及び経営者・店長研修会報告

2018年5月14日、アジュール竹芝にて『第7回通常総代会』、『経営者・店長研修会』および『記念懇親会』が開催されました。

第7回通常総代会には全国の総代が出席し、各議案の審議がなされ原案通り可決承認されました。

『経営者・店長研修会』には正会員、賛助会員を含め、207名の参加がありました。

〈第一部〉は、「全国焼肉協会認定ソムリエ」検定試験の第一回目ソムリエ合格者の中から、「焼肉の大昌園」近藤康之氏、「焼肉彩苑じゅうじゅう亭」岡本幸恵氏、「焼肉トラジ銀座6丁目店」野田直美氏の3名に登壇して頂き「ソムリエ取得効果と資格活用の可能性について」と題してお話をいただきました。進行役は当協会の理事で、日本食糧新聞社の取締役の岡安秀一氏で、それぞれから受験への経緯と勉強方法や資格取得後の店舗での変化や今後の活用についてなど上手く聞き出し、三者三様の回答が現場の生の声として、今後受験する方々へのエールにもなった事と思います。

〈第二部〉では、「賛助会員識者座談会」と銘打って、日頃より当協会活動に理解ご協力頂いている「アサヒビール株式会社」新山弘之氏、「キリンビール株式会社」鬼頭健氏、「サッポロビール株式会社」原田晋次郎氏および「サントリー酒類株式会社」秋山存氏にご登壇頂き「ビールの次が勝負! 焼肉が儲かる酒の売り方」と題して、ビールの次に飲むアルコールは何なのか、何を進めれば儲かるのかを発表してもらいました。進行役は、当協会おなじみの實川監事にお願いをし、各社の缶ビールをそれぞれのテーブルに置き、乾杯の後座談会に入りました。また、会場から各メーカーへの質問もあり大いに盛り上がりました。

『懇親会』は、山口会長の挨拶後、来賓代表として農林水産省 食料産業局 外食産業室長の新藤光明氏よりご挨拶を頂きました。乾杯のご発声が、米国食肉輸出連合会(USMEF) のJapan Director山庄司岳道氏よりなされ、懇親会がスタート致しました。経営者同士での意見交換や賛助会員、来賓の方々との情報交換、店長研修会での登壇者の方々との意見交換や情報交換等が各所にみられました。
トリは、株式会社トラジの社長で協会の副会長の金信彦氏の三本締めでお開きとなりました。