「わさビーフ」

衝撃のわさび！じつは神戸牛の旨み引き立てる正統派メニュー

幸福の神さま、ビリケンさんがトレードマーク。
創業店の「神戸三宮店」は神戸北野坂に２００２年オープン。神戸牛や新鮮ホルモンを親しみやすい価格と雰囲気で提供して、神戸を代表する人気店に。
「梅田店」で大阪進出を果たして３年目。平日は仕事帰りのビジネスマン、週末はショッピングや観光の人たちでにぎわう。
写真はインパクト満点、わさびたっぷりの神戸牛カルビ、「わさビーフ」（１５３０円）。
「最初は冗談で『罰ゲームメニューです』と説明してましたが（笑）、わさびは炙ると程よく辛味がとんで、カルビの甘みが引き立つんですよ」と料理長の井上武彦さん（４１）。
まずは白醤油で上品に。３切れあたりからレモンを搾れば、しゃれた風味も楽しめる。
薄くスライスしたリブロースに、お客さまが割り下を刷毛で塗りながら焼きあげる「焼きすき」（１６００円）も人気。
「注文いただいてから肉を切り、出来合いの材料は使いません。美味しいものをお出しするために、これからも手作り主義を貫きます」（井上料理長）

●メイン写真キャプション
「わさビーフ」（１５３０円）。脂の乗った神戸牛カルビを爽やかな辛味で

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