「和牛サーロインステーキ」ほか

本格焼肉あり、食べ放題ありの楽しさ
地域で支持され、さらに成長めざす

本格和牛の七輪炭火焼肉店や、全品２９８円の超リーズナブル店など、多彩なコンセプトで山梨県内に５店舗を展開。
橋爪基樹社長（39）は20代で焼肉修業を始め、地元の焼肉店を経て、韓国の料亭でも修業。
2000年に独立し、開業したのがこの「双葉本店」。
広い店内にテーブル席・座敷・個室を用意。大型駐車場を備えて、住宅街のファミリー需要に応える。
写真は自信の本格メニュー。大皿の上は、迫力の「和牛サーロインステーキ」（２９８０円）と、人気トップを競い合う「上カルビ」（９８０円）と「上ハラミ」（８９０円）。
そして「キムチ」（３９０円）と「石焼ビビンバ」（７９０円）。
このほか、品数豊富な「食べ放題」を３つの価格帯で打ち出し、若者や子どもたち、主婦ランチでも支持されている。
経営理念は「お客さまと社員とともに栄える」。
地産の食材を積極的に取り入れ、地域とつながり、貢献できる経営をめざす。
人材育成や衛生管理の強化にも積極的に取り組んでいる。

●メイン写真キャプション
「石焼ビビンバ」（790円）、「キムチ」（390円）。大皿の上は「和牛サーロインステーキ」（2980円）、 「上カルビ」（980円）、「上ハラミ」（890円）。

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「雷神コース」
直営牧場から黒毛和牛を直送本格派の味をリーズナブルに

堺市で四代続く精肉卸の老舗。鹿児島県で牧場を直営、堺市内に精肉小売も３店舗展開している。
三代目・阪本三吉会長（６６）が１９９４年レストランを開業。
直営牧場から直送の強みを活かし、黒毛和牛をお値打ちに提供してきた。
しゃぶしゃぶ、すき焼きも楽しめ、ステーキコーナー（下写真）では鉄板焼きコースを堪能できる（要予約）。
四女の阪本忍さん（３８）は家業ひと筋。昨年、社長を継いだ。
「このあたりは住宅街なのでファミリーのご来店が主流です。
家族でお腹いっぱい召しあがっていただけるよう、低価格とボリュームを心がけています」
写真は、そんなサービス精神を込めた「雷神コース」（３０００円※写真は２人前6000円）。
大皿には、不動の人気、ロース・カルビ・ハラミと、定番のミノ・シマチョウ。
さらにシーフードセット、焼き野菜盛り合わせもついた満足コースだ。
「今年は開業２０周年。イベントを開催して、お客さまに感謝を伝えたいです」（阪本さん）

●メイン写真キャプション
「雷神コース」（3000円）。大皿はロース・カルビ・ハラミ・ミノ・シマチョウ。シーフードセット、焼き野菜盛り合わせ
※写真は２人前6000円

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