「トロゲタカルビ」

美味しい焼肉をリーズナブルに
中国進出果たし、２００店舗めざす。

１９８８年の創業以来、順調に店舗数を伸ばし、ＦＣ店舗を含めて全国に１０８店を展開。
高田昌一社長（61）は立教大学在学中に渡米。

ホテルのレストランで皿洗いをしながら滞在し、世界中からやってくる独立心旺盛な若者たちと出会ったことで「いつか起業を」と志を抱く。
卒業後、ピザハウス、手広く飲食業を営んでいた父親の会社を経て、３7歳で独立した。

新宿２号店は03年オープン。常に「本日開店」を心がけるサービスで、オフィスや伊勢丹などのショッピングスポットが集中する激戦区で勝ち抜いてきた。 　平日は会社宴会や若い世代のグループ、週末は買い物客やファミリーでにぎわう。

写真は、脂の乗ったアバラまわりの肉、「トロゲタカルビ」（税込６２０円）。 　タレは３種あるが、塩・コショウだけでも美味しい、『牛繁』でしか食べられない希少部位。
２０１６年度に２００店舗を目標に掲げ、昨年８月には中国福建省に「アモイ店」を出店。上海にも拠点を構築し、国内外での積極的な展開をめざす 。

▲写真：「トロゲタカルビ」（税込６２０円）

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「ファミリー満足盛り」

「迷ったらコレ！」大満足の盛合せ
人気の部位を厳選、11品を豪快に。

大垣市郊外の県道沿いに、カフェのようなモダンな外観。 「たくさん召し上がっていただき、お客さまに馬力をつけてもらいたくて」という店名には、店主・渡邊剛さん（40）が自身を発奮させる意味も込めている。

辻調理師専門学校でフランス料理を学び、渡仏。帰国後、フレンチなど洋食店で働き、３０歳で精肉卸会社直営の焼肉店（岐阜県養老町）へ。７年後の２０１０年に独立開業した。

使用するのは飛騨牛。「量、質ともに満足いただくのが第一」と、家族客の誰もが納得する内容で盛り合わせるのが写真の「ファミリー満足盛り」（4名分8、500円）。
リブロース、タン、カイノミ、フランク、外バラは塩で、ハラミ、カブリ、中オチ、モモ、豚バラはタレで。ホルモン、野菜盛りも付く。 　タレやスープ作りにはフランス料理の経験を活かし、「ひと味違う深みを心がけています」。
デザートの「クレープシュゼット」「ムースオショコラ」（各600円）もフレンチの技で。女性客の心をつかむ人気メニュー。」

▲写真：「ファミリー満足盛り」（4名分8、500円）

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