農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

地区交流会報告

2015年度(冬期) 地区交流会報告

平成27年度地区交流会(冬期)報告

 2016年1月19日(火)に東北・関東・甲信越地区を皮切りに、全国5地区での交流会がスタート致しました。
 東北・関東・甲信越地区交流会は例年通り、焼肉ビジネスフェア開催前日ということもあり、過去最高の参加人数の135名もの参加がありました。
全国では、正会員延べ158名、賛助会員延べ283名、スタッフその他21名の参加を頂きました。
 各地区交流会とも、地区を代表する理事より、開会宣言を行いまして交流会をスタート致しました。
 JY会長で、なべしまホールンディングス㈱の山口社長より、今期の協会活動報告や業界動向のお話等、益々の業界発展に向けてのご挨拶を頂きました。
 懇親会開催店主挨拶の後、旦専務理事より、JY情勢報告と致しまして、業界NEWSとして、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)による会員市場動向調査やTPP大筋合意に伴う関税率のステージング、BSE対策の変更点、国産牛の輸出動向などJY活動の報告がなされました。
その後、賛助会員による恒例の自社PRタイムがあり、また初参加の会員さまのご紹介なども行いました。
 東海・北陸地区交流会は石川県金沢での初の開催となり、北陸地区の焼肉店さまにも参加して頂きました。関西・中国・四国地区交流会、北海道地区交流会、九州・沖縄地区交流会でも他の地区の焼肉店主様が参加されてご当地焼肉についての情報交換など、現場の意見での情報交換が行われる懇親会も遅くまで熱心に続きました。
 また、今回の交流会では、会長、名誉会長及び協会副会長による座談会、講演会等、趣向を凝らしたプログラムもあり、普段、中々聞けない様な苦労話や現在の課題(原価率等)の話題を赤裸々なトークで会場を沸かせる等、各地区それぞれで、自店との比較をして参考になる内容になっていたのではないでしょうか。賛助会員にも焼肉店の実情について触れる機会となり、日々の業務にもプラスになった事と思います。
 皆様、今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。

2015年度(夏期) 地区交流会報告

平成27年度地区交流会(夏期)報告

平成27年6月2日(火)に関西・中国・四国地区を皮切りに、全国5地区での交流会がスタート致しました。
 全国では、正会員延べ137名、賛助会員延べ266名の参加を頂きました。
 各地区交流会共に、各地区を代表する理事が、開会宣言を行いまして会をスタート致しました。
今期よりJY会長に就任しました、なべしまホールンディングス㈱の山口社長より、今後の協会の事業活動などについてのお話を頂き、訪日外国人客への対応や生食の取扱の更なるコンプライアンスの徹底など、業界の健全な発展に向けてのご挨拶を頂きました。
懇親会開催店主からは、懇親会参加の正会員に、各店舗での売れ筋商品の提供を懇親会で行って頂くなど、今後の店舗運営に向けてのアイデアになればと、各地区での違いや特色のある品々をご提供頂きました。
旦専務理事より、JY情勢報告と致しまして、業界NEWSの豚のレバ刺し提供停止、(豚の生食法規制)輸入牛肉の状況、外食産業の市場動向報告、JY活動の報告がされました。
株式会社アド・カンパニー社より、2015年の「ヤキニクまつり」開催概要の説明が行われました。昨年同様に、8月1日~29日までの開催で、829名の応募者へ5,000円のお食事券が当選するという企画で、昨年の応募総数の10万通を超える為に、ポスターの拡充や、『ぐるなび』との連携などの施策を行っております。
また、『省エネとエコについてのご案内』として、賛助会員の株式会社DG SALESから、『バブル90』という商品を利用した節水についての説明が行われエコと経費削減を両立した製品については、正会員にも興味のある内容だった事と思います。同様に賛助会員の一般社団法人 日本自然冷媒推進協会より、今後の地球温暖化対策についての説明の中から、フロンガス規制ついての講和が行われ、今後のコンプライアンスについての意識向上にも役立った事と思います。
約2時間半の交流会も終え、懇親会への案内も含め、各地区を代表する正会員の方々に閉会の挨拶を行って頂きました。
 また、交流会の後の懇親会では、早速の商談も行われていたようで、各地区ともに、盛り上がりを見せており、交流会での情報が店舗運営に必要とされていた事と思います。