| 金山さんは唐辛子を選ぶ際の3つのポイントを提示した。
1、 栄養価が高い
「唐辛子ならすべて栄養価が高い」というとそうでもなく、たとえば昼夜の気温変化が少ない所の唐辛子は辛さばかりが際立ち、それでいて栄養価は低いものが多い。『食は薬なり』という韓国の伝統を踏まえるなら、栄養価が高いものほど「よりいい唐辛子」といえよう。
2、 味がいい
「本場・韓国の味だからいいというのではなく、日本人の口にあったものこそ『本当に味がいい』と言えると思います。韓国の人たちに比べ、日本人はまだまだ辛さに弱い面がある」と金山さんは語る。
3、 色がさわやか
色素成分カプサンチンが豊富に含まれていて発色がいいもの。この色も生産された土地に大きく左右されるので、4つ目のポイントに「生産地」を加えなければいけないかもしれない。
韓国唐辛子の種子を日本で栽培しても決して同じ味、同じ色にはならないし、北朝鮮ではあまり見られず韓国で多く作られているのも「暖かい所の方が栽培しやすい」という性質があるからだ。唐辛子にとって良い土地の条件は、「海抜300メートル前後の土地で、寒暖差が激しいところ」だとか。
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