『焼肉レストラン
和幸亭』
新大阪店
(大阪市淀川区)
迷路のような店内で探険気分。席ごとに趣向が変わるから
全席制覇したくなる!
JR新大阪駅北。瀟洒なオフィスビル群の一隅で、夕刻、不思議な空間に灯がともる。
テラスには坪庭。質感のある土壁。竹や木を多用する演出。そして屈曲しながら奥へ向かう迷路のような構造。
「都会の中に、水と土と植物のある、やすらぎの場所を創りたかったんです」
(株式会社京星物産・原裕香さん・27歳)。
「場所柄、サラリーマンがお得意様ですが、皆さん、本当にお疲れなんです。ここでいい時間をすごして、元気になっていただけたら」(同社ディレクター大橋綾子さん・34歳)。
ふたりは、ゴルフ場や居酒屋・焼肉店チェーンを経営する同社社長の長女と四女。姉がコンセプトを立案、妹が図面をひいた、この「新大阪店」は平成13年完成。
不動産業者が撤退した後を改装。焼肉店仕様でない物件のため、デザインは制限されたが、そこを逆手にとって「進んでも、進んでも、まだ奥がある」とおもしろがられる店にしたのはおみごと。
シック、民家風、ポップ。ゾーンごとに趣きを変える。「次は、あの席で」と思った時にはリピーターになっている、技ありの店。
写真説明 : ペアシートが向かい合わせに6組のコーナー。
初来店で「鏡?」と勘違いする人が多い。
そんな錯覚もまた迷路らしくて楽しい。
じっとしていられない子どもが、木の床で転げまわることも。家族客に好評のスペース。 |
通称「牛柄コーナー」。ボックス型シートの中を排煙ダクトが通る。こうした工夫を重ねて焼肉店仕様でない物件をみごとにリニューアル。 |
ぬくもりが伝わる土の壁。
適度なカーブをもたせて
「かまくら」のような個室に。 |
『焼肉レストラン
和幸亭
』新大阪店
大阪市淀川区宮原4-3-23
06-6397-7600
営業時間/17時〜23時(LO22時半)
年中無休
(15年12月31日と16年1月1日は休業)
席数/2人×6卓、4人×11卓、5人×2卓、6人×8卓、8人×1卓。個室は5室
店舗面積/90坪 駐車場/なし
平均客単価/3,500円
月商目標/1,000万円
◆『和幸亭』は他に大阪府内に茨木店、枚方店、住道店がある。新大阪店は、同系の居酒屋『一作』が階下にあり、メニューをリフトで運ぶことができる。
http://www.issaku.co.jp
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