韓国公演での熱い拍手がうれしかった。
韓国の食べもの、大好きですよ。
オカリナ奏者 宗次郎さん
そうじろう 群馬県館林市出身。1975年、オカリナの音色に魅せられ本格的にオカリナ作りを始める。85年、レコードデビュー、86年、NHK特集『大黄河』の音楽で脚光を浴びる。93年、アルバム『木道』、『風人』、『水心』の「自然3部作」で日本レコード大賞・企画賞を受賞。01年より音響機材を使用しない生音コンサート「クラシカル・アンサンブル?オカリナ・エチュード」を毎年実施
。
陶製の笛の、「オカリナ」の第一人者。
奏でる音色はやさしく、あたたかく、鳥のさえずりや、心地よい風のようにも聴こえます。
昨年8月、茨城県常陸大宮市の自宅近くに、オカリナ工房や野外ステージを備える「Sojiroオカリーナの森」を建設。
「この森を、オカリナの普及やファンとの交流の場として育てていきたい」と語る宗次郎さんに、森での暮らし、オカリナとの出合い、また思い出深い韓国公演のエピソードなどを聞きました
。
(※掲載内容は「やきにく」誌の抄録です。)
オカリーナの森」で伝えたいこと
-----「オカリーナの森」の構想は、長年あたためていらしたんですか。
宗次郎 僕のCDやコンサートを聴いて、オカリナを始められる方が増えているものですから、34年やってきて、自分なりに発見したことをお伝えできる場所を作りたいと、ずっと思っていたんです。
たとえば、姿勢よく、フルートのように構えられる方がいらっしゃるんですが、僕は「斜めでいいんですよ」って。
そのほうがいい音が出ると思うし、指も動かしやすいし。
そういう基本的なことも含めて、森においでになった方たちには、できる限り、直接アドバイスしたいと思ってるんです。
--略--
オカリナとの出合い
-----オカリナに出合ったのは、いつごろ、どんなきっかけで?
宗次郎 二十歳のころ、栃木県の山の中でオカリナを作っていた火山久さん(故人)の工房をお訪ねしたのが始まりです。
初めて聴かせてもらったとき、「世の中にこんないい音があるのか!」と。
高音は耳からじゃなくて、皮膚から入ってきて、そのまま身体をスコーンと突き抜けていくような爽快感。
低音は母親の胎内にいたころ聴いてたのかなと思うような、あったかみのある音色でね。すごい感動でした。
--略--
韓国公演での熱い拍手
-----たびたび韓国公演をされていますね。
宗次郎 ソウルオリンピックの前の年、86年にアジアミュージックフェスティバルというのがありまして、日本代表として参加したのが最初です。
その後も何度かコンサートをやってますが、韓国のリスナーが素晴らしいのは、演奏中はシーンッと聴いてくださって、一曲終わったとたん、すっごい拍手!
表現力ゆたか、熱いんですね。うれしかったです。
-----韓国では美味しいものを召し上がりましたか。
宗次郎 はい、チヂミも焼肉もぜんぶ、美味しかったです。韓国の食べもの、大好きですよ。
メンバーとも「また行きたいね。日帰りで、食事だけでもいいから」って言ってますよ(笑)。
--略--
----ありがとうございました。
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Sojiroオカリーナの森
2008年8月、茨城県常陸大宮市が所有する「緒川ふれあいの森」の一角に完成。2ヘクタールの敷地には野外ステージ(写真最下部)やオカリナ工房を備えた交流館(写真最上部)、畑(写真中部)も。現在は主にファンクラブ会員の交流の場になっている。
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『オカリーナの森から』
新たな活動拠点『オカリーナの森』から誕生した最新アルバム。
優しく、そしてエネルギッシュな、オカリナの新境地を切り開いた全12曲。
税込3,000円
発売元 ユニバーサル・ミュージック
宗次郎オフィシャルファンクラブ
入会金¥3,000円(初回のみ)
年会費¥4,000円
(夫婦割引有り→おふたりで¥6,000円)
会員特典
◆コンサートチケットの優先予約
◆オカリナ教室やファンクラブイベントの開催
問 □風音工房 TEL03-5828-6042 sowf@clock.ocn.ne.jp
■コンサート情報
宗次郎クラシカル・アンサンブル
〜オカリナ・エチュード〜
2009年12月4日(金)タワーホール船堀大ホール
開場18:30 開演19:00 全席指定4,500円
問 タワーホール船堀 03-5676-2211/風音工房 03-5828-6042
オカリナ・ハープ・ヴァイオリン・コントラバスの4人による、マイクを一切使用しない完全なアコースティック・アンサンブルによるコンサート。
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