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暑くても寒くても食べたくなるから週に1回は焼肉だね。
俳優 内藤剛志さん
俳優業はもちろん、CM、司会などに幅広く活躍中の内藤剛志さん。
天才外科医からフツーのお父さん、極悪人、時代劇ヒーローまで、多彩に演じ分ける実力派俳優ナンバーワン。
ドラマ出演のラブコールが絶えない、連続出演記録ホルダーでもあります。
俳優を志したいきさつや、あらゆる役に挑戦する心意気、そして意外な「焼肉マイルール」も披露してくれました。
ジャズミュージシャンをめざして
――楽器は何でもお得意で、高校時代はミュージシャン志望だったそうですね。
内藤 幼稚園の頃からバイオリンとピアノを習い始めて、高校時代はテナーサックスに夢中になりました。
卒業後、プロのジャズミュージシャンめざして上京したんです。
ジャズスクールに入って懸命に練習したけど、努力すればするほど、実力のなさを思い知らされて退校しました。
大きな夢をあきらめたわけですが、すごく冷静でした。その前から「自分は音楽では食べられない」ってことを薄々わかっていたんじゃないかな。
――その後、日大芸術学部映画学科に入学されましたね。
内藤 大学で同級生たちと自主製作の映画を撮って、やっと「自分の居場所を見つけた」という実感を持てたんです。
音楽の夢をあきらめたことで、映画の世界を知ることができたんですね。
あらゆる役を演じ続けたのは?
――ドラマ連続出演記録25クール(1クールは3カ月)はすごいですね。
内藤 「記録を作るつもりなのか」とか、いろいろ言われましたが、そんなつもりは毛頭なかった。
あんまり騒がれるから、いやだなあと思っていた頃、映画の話をいただいたので「ちょうどいいや」って連続出演はストップしましたけど、有名になりたいとか、記録をつくろうなんて思ってなかったんです。
自分に足りないものがある気がして、あらゆる役を演じて技術を身につけるのが目的でした。
京都ロケ中はひとり焼肉も
――焼肉はよく召し上がりますか。
内藤 大好きですよ!週に1回は食べてるなあ。焼肉ってのは、暑くても寒くても食べたくなるからね(笑)。
今、NHKの時代劇の撮影で京都に通ってまして、あちらでは『弘 先斗町店』によく行きます。 何人かで食べるときは、祇園の『鹿六』さん。京都ではこの2店がメイン。
京都には町家や民家を改造した、雰囲気のいい焼肉屋さんが多くてうれしいね。
――こだわりはありますか。
内藤 焼肉屋さんではメニューブックを見ないこと!
――ええー?!
内藤 今は、いろんな部位が載ってるよね、多過ぎてわかんない(笑)。
だから店長に「食べさせてみたいもの出して」って言います。
お肉の良し悪しは料理人が一番わかっているでしょう。素人があれこれ言うより、プロのおすすめが美味しいに決まってるから、お任せしてます。
――今年もお忙しそうですね。
内藤 時代劇、ドラマ、情報番組も全力投球でがんばります。
何ごとも年齢は関係ないって、いつも思っていますから、新しい分野の仕事にもチャレンジしてみたい。
夢を実現できる可能性は無限大にあると思うんです。あきらめないで、できることから実践していきます。
――力強いメッセージをありがとうございました。
東海テレビ スタイルプラス
時事、グルメ、医療、トレンドなど、幅広い情報を発信する大人のための情報番組。生放送1時間45分の司会も「長いと感じたことがない」と内藤さん。
毎週日曜日 12時〜13時45分 放送中
NHK木曜時代劇 新 はんなり菊太郎
江戸時代の京都が舞台。内藤さん演じる主人公・田村菊太郎は、頭も切れれば腕も立つ、公事宿(くじやど)の居候。冴えた推理と刃で事件を解決していく。
総合・デジタル総合
毎週木曜日20時〜放送中
俳優 内藤剛志さん (ないとう・たかし)
1955年5月27日大阪府生まれ。文学座研究所を経て、81年、映画『ヒポクラテスたち』でデビュー。以後、数多くの映画、CM、ドラマに出演。特にドラマは25クール連続出演を持つ。現在、東海テレビ『スタイルプラス』司会、NHK木曜時代劇『新・はんなり菊太郎』主演。4月からはTBS『水戸黄門』で8年ぶりに復活の人気キャラクター「風車の弥七」を演じる。
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