平成24年度 JY第1回理事会
日時 平成24年4月25日(水) 15時〜
会議 叙々苑 游玄亭新宿
◎審議事項
1.新規加入会員及び退会会員承認に関する件
平成24年4月25日現在
〈正会員〉
正会員 441社
店舗数 1824店
〈賛助会員〉
平成24年4月25日現在
賛助会員数 133社
口数 158口
◎協議事項
1.『第1回通常総代会』の開催・運営について
(1)提出議案について
(2)総代会提出主要議案の説明(抜粋)
〈第1号議案〉
平成23年度事業報告の「焼肉店経営を巡る情勢」から
「ユッケ加工基準」・「調理・調味基準」に対する焼肉協会の取り組み
焼肉協会は、加工の選択肢を広げるため、厚労省が定める『温浴加熱殺菌』(表面1p深60℃・2分間加熱)と【同等以上の殺菌効果を有する方法】を確立するため、
@『電気スチームコンベクションオーブンによる熱風加熱殺菌』(表面1p深65℃・20秒加熱)・JY実施
A『食用油による温浴加熱殺菌』(1p深60℃・2分間加熱)・賛助会員潟Jミチク実施
以上の2つの方法による、加熱殺菌・温度データは収集できた。
ただし、【同等以上の方法】として認められるためには、「菌付実証試験」を行う必要があります。
加工基準が認められたとして今後、「調理」、「調味」にかかる「専用設備」の問題をクリアする必要があります。
牛肝臓の取扱いについて
(1)『薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品合同部会』・概要報告生食用牛レバーの取扱いについて第3回目の審議が行われ、審議の後、部会長提案として「生食での提供禁止」など、取扱いについて説明があり、審議会の結論として承認されました。
〈第2号議案〉
「平成24年度事業計画ならびに収支予算(案)承認について」から
24年度事業活動計画(案)※情報誌「やきにく」31頁に掲載
2.『24年度地区別交流会』
※情報誌「やきにく」32頁に日程と会場掲載
3.『24年度ヤキニクまつり』 実施計画(案)
メインテーマ『タン塩復活キャンペーン』について
(1)「USビーフ解禁」に向けての食品安全委員会の審議が遅れています。
(2)このような中で、夏場に向けて「安くなると見込まれていたタンが、品薄と条件緩和の遅れ」等で
・皮付1kg=1000円
と想定していたものが
→1500円
・ムキタンになると
1kg=2500円
という状況にあります。
(3)「まつり基本キット購入店」に対し、1万円相当をタンで還元するとして4kg(約40人分弱)と想定されます。
(4)これを「呼び水」として各店で上乗せしないと、キャンペーンとしての迫力に欠けることが懸念されます。
以上を踏まえ、検討の結果、「タン塩復活キャンペーン」は見送り、「ヤキニクまつり」実施計画は、昨年と同様の内容で実施することを承認。
4.『不織布エプロン・共同仕入』について
共同仕入の対象とすることを提案→承認
◎報告事項
1.共同仕入に関する報告
2.「カード決済システム」売上状況報告
3.JYホームページ報告
◎その他
1.次回理事会の件
日時 5月14日(月)12時〜
会場 ホテルグランパシィフィック台場『エトワール』
2.優良外食産業事業大臣表彰受章者・記念品贈呈……総代会終了後
3.緊急提供話題
@.米国で6年ぶりBSE牛確認(4月24日・米農務省発表)
↓
高齢の乳牛であり、プリオン専門調査会の審議への影響はないと見られる。
A.北九州市の食肉サプライヤーがスチームコンベクションオーブン運用で生食用食肉提供開始(4月18日『食肉速報』より)
「温浴加熱式よりも、歩留まりが3〜4割高まる」との報道内容。
↓
厚生労働省の対応に注目。
ユッケのピンチヒッターに地元食材を
アルプスサーモンで試食(3月21日)
昨年10月、衛生管理が強化された「生食用食肉の規格基準」が施行されて以来、多くの焼肉店が牛肉ユッケの販売を自粛している。
そんな中、牛肉の代わりに大型ニジマス・アルプスサーモンを使ったユッケ風メニューの試食会が、3月21日、長野県上伊那郡飯島町で開かれた。
アルプスサーモンは飯田市の棚田養魚場が開発。
清流・与田切川の澄んだ水で稚魚を2年間かけて育てるもので、刺身でも食べられる。
このブランド化をめざす、飯島町の酒販店社長・池上明さんが「ユッケの牛肉を代用できないか」と考えた。
池上さんは、伊那市のJY会員店『宝船』の金光三郎社長(JY常任理事)に相談。
金光社長がユッケのタレを提供し、ユッケ風に調理した。
21日の試食会には、地元の飲食店、旅館関係者20名あまりが参加。
養魚場の見学に続いて、試作ユッケを味わった。
アドバイザーとして招かれた金光社長は
「ユッケは『肉刺』と書くくらいで、本来は肉料理。
『ユッケ』と名づけて売るなら、できるだけ近い味になるよう努力してください」
と助言。
参加者には「くせがなくて食べやすい」、「商品化を検討したい」と好評だった。
金光社長は
「アルプスサーモンは、きれいな天然水で時間をかけて育てる良質な食材。
刺身を醤油なしで食べても美味しいほどなので、ユッケのようにタレをもみ込まなくてもいいと思いますが(笑)、地元食材のPRのお役に立てるならと思いました。
焼肉店にとって、いちばんいいのは牛肉ユッケを再開できること。
牛肉ユッケの食文化を絶やさないよう、JYが取り組んでいる調理基準に期待しています」
と語った。
第1回
通常総代会のお知らせ
■日時 24年5月14日(月)
■会場
ホテルグランパシフィック台場
東京都港区台場2-6-1
TEL03-5500-6711
ゆりかもめ「台場」駅直結
■日程
総代会 14時〜15時
経営者・店長研修会
15時〜17時
講演 『焼肉店における安全管理の考え方』
講師 春田正行氏
1957年生まれ。
信州大学農学部卒。全国酪農業協同組合連合会を経て、鞄本コンサルタントグループ 食品・サービス産業研究所パートナーコンサルタント、消費経済研究所 品質管理センター 事業チームリーダー
専門分野=食品衛生全般、食品工場品質管理、乳・乳製品分野、コンプライアンス関連
懇親会 17時〜
平成23年度 JY地区懇談会報告
北海道地区
日時 2月22日 14時〜
会場 商工会議所白石センター
懇親会場 『徳寿白石店』
(札幌市)
司会は(株)金剛園(苫小牧市)須藤雅也専務。
開会宣言でJY常任理事(株)平和園(帯広市)新田良基社長は「今日の地区懇親会が実りあるものに」と力強く開会宣言。
開会あいさつで新井泰道JY会長は、「全ての会員店が繁盛店になることを願っています」と呼びかけた。
「焼肉業界を巡る情勢報告」では、高木勉JY副会長(梨湖観光『徳寿』社長)が
「米国産牛肉の輸入条件が緩和される見通しが立ったことは明るいニュースです。
順調に進めば、夏頃には新しい輸入条件による牛肉が手に入ると期待しております。
焼肉業界の長年の夢が実現します」と報告。
また中井孝次JY事務局長が「ユッケ対応策」について「ユッケ中毒事件については、木副会長を委員長とする『生食の衛生管理検討会』を立ちあげ、ユッケ等の生食肉の食文化が発展するよう努めております。
しかし、昨年9月、公表された『生食用食肉に関する規格基準』は、実態を無視した、牛肉の生食文化を抹殺しかねない内容です。
焼肉協会は、ユッケメニューを残すため、『同等以上の殺菌効果を有する方法』を提案しています。
今後も、効率の良い加工基準確立をめざし努力して参ります」と報告。
参加者の近況報告と情報交換では、
焼肉『金剛山』崔善江社長(札幌市)
「きびしい状況ですが、焼肉の基本に忠実に、お客さまをこれまで以上に大切に迎えています」
焼肉『ごしき苑』
代表田中元一代表(釧路市)「オープンして1年3ヵ月です。オープンと同時にシンポさんの紹介でJYに入会させていただきました。
JY会員のおかげでクレジットの手数料も安くなり、JYに入って良かったと思っています。
父親が焼肉『大鵬』を30年前に創業、釧路では老舗と言って良いでしょうか。
私も10年ほどずっと父のもとで働いてきました。自分でも新店を持ちたいと思い、父も賛成してくれまして84席、駐車場25台の店となりました。
土地は父が提供してくれ、建物は自分で。新規オープンの4ヵ月は絶好調でした。
3・11大震災で自粛ムード。ユッケの問題で5月からは最低でした。
ことしになり、1月、2月は持ち直してきています。
ことし、33歳になりますが、まだまだこれからです。
新井会長はじめ、みなさま先輩のご指導をよろしくお願いします」
などの報告が寄せられた。
懇親会は『徳寿白石店』へ移動して開催。
『大仁門』小久保健治社長(小樽市)の乾杯の発声で始まり、賛助会員33社も参加し、情報交換が活発に行われ、楽しく、有意義な会となった。
九州地区
日時 2月28日 14時〜
会場 『大東園』本店(福岡)
司会は(有)福岡なべしま山口典孝社長。
密城忠信JY常務理事(有限会社丸昌『焼肉の大昌園』社長)が「会の終了までよろしく」と開会宣言。
開会のあいさつで新井泰道JY会長は昨年一年間の厳しさ、苦難、3・11東日本大震災、4月のユッケ中毒事件、夏場のセシウム放射能汚染による風評被害に触れた。
そして明るいニュースとして「米国産牛肉の輸入条件緩和」の見通しを「夏頃ではないか」と述べた。
開催店主としてJY常任理事、(株)大東園森山富也社長は「今日のこの会を有意義な会に」と歓迎のあいさつ。
「BSE対策の見直し、USビーフ輸入再開の見通し」を報告したJY副会長、(株)なべしま山口悟社長は、今年度の地区別懇談会について「北海道地区60名、東海・北陸地区50名、東京・東北関東地区80名、大阪・関西・中四国地区80名、ここ九州地区は今日90名の参加です。九州は元気です」と呼びかけた。
また中井孝次JY事務局長が「ユッケ問題に対するJYの対応」と「第3回民主党焼肉を考える議員連盟総会(平成24年2月8日)」の報告をおこなった。
参加者の近況報告と情報交換では
(株)エスエイティーオー
『焼肉なべしま』鹿児島インター店 佐藤彬代表(鹿児島県)
「なべしまノレン分け店としてスタートし、現在3店舗です。この頃ランチのお客さまが多い。夜は早く終わり、小グループのお客さまが多い。
いつもアルバイトのスタッフ、社員に感謝している。今日はみなさんのお話で、しっかり勉強していきたい」
(有)丸昌/焼肉の大昌園
密城忠信代表(福岡・久留米)
「今日は定休日なので、総勢9名で参加しました。
夜遅くは、本当に静かです。借入れ額大きくドサっときていますが、チーフの古賀清賜郎君を中心に全員でがんばっていきたい」
徳山フードシステム/コリアンハウス『洪苑』
平山吾一代表
「筑豊地区で3店舗、福岡で1店舗。大東園さんのような立派なビル店舗をつくりたい」
(株)ヨシダコポレーション『炎家 金剛園』
吉田正弘店長(佐賀県)
「嬉野温泉の近く、鹿島市の焼肉金剛園です。いろいろ吸収してがんばりたい。
協会に参加してプラスになっている。数の力、大事です。」
『本町 平壌園』朱代表(熊本県)
「昨年2月に八代市にオープンしました。3・11、ユッケ問題で大変でした。
今日は4人で参加しました。これからもよろしく」
(有)百済/やきにくの百済
金本善立代表(福岡県)
「昨年JYに入会しました。息子は青年部で勉強させたいと思っています。
北九州市の門司港近くに15年前にオープン。10年間は右肩上がりで、この5年間は10%マイナスです。
ユッケのこと、対応が仲々むずかしい。良いイメージを保つために、誠心誠意、がんばっていきたい。」
(株)熊本なべしま
東坂慎也代表
「大学生で19歳のときアルバイトで鹿児島『なべしま』にお世話になって、今年で24年になります。
7、8年バイトしてあいまいな学生生活にピリオドを打って、もう故郷の熊本に帰ろうと決めたときに山口社長から、『熊本にもお店を出すことにした。社員としてやってみないか』とお声をかけていただきました。
市内の『建軍店』からスタートしまして、今(株)熊本なべしまは15店舗、60人の社員でがんばっています。山口社長のおかげでここまで来られました。
厳しい経済状況ですが、全員で力を合わせて進んでいきたい」
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