第6回JY理事会(臨時)報告
JYが独自に殺菌効果の実験検証を行った
「ユッケ加工基準」を厚労省に提案
日時 23年12月15日13時〜
会場 株式会社叙々苑本社・会議室
■行政からの出席
【厚生労働省】
基準審査課長 森口裕氏
衛生専門官 仲川玲氏
【農林水産省】
外食産業室長 山口靖氏
課長補佐 奥地弘明氏
JYは、23年9月、厚生労働省が告示した「生食用食肉に係る規格基準」が義務づける「食材を60度以上で2分間以上加熱」と「同等の殺菌効果のある方法」についての実証実験を行い、殺菌効果を認める結果を得た。
これに基づいて作成した「加工調理マニュアル」を理事会で承認、厚生労働省に別途提出する。
新井泰道JY会長は
「焼肉業界は、東日本大震災に続くユッケ中毒事件の影響で、売上が大幅に減り、困り果てています。
焼肉店におけるユッケは、お客さまの人気が高く、どうしても必要なメニュー。
このようなことから、事業者目線による加工基準・調理基準について提案をさせていただきます。
一刻も早くご承認をたまわり、焼肉店が安心して、安全なユッケ食材を仕入れることができるよう、お願いいたします」
と要請した。
◎協議事項
1.『ユッケ問題に対するJYの対応』について
(1)23年10月 6団体共同で厚生労働省に要請
(2)JY提案:「同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌」の経過説明
(3)地区懇談会において「ユッケ製造マニュアル」説明
(4)JY提案が認められた場合の加工事業者対応について
2.BSE対策経緯及び現状について
23年12月9日、厚生労働省専用21会議室において開催された「牛海綿状脳症(BSE)対策に関する経緯および現状について」傍聴の報告=旦理事
3.24年度「総代会」開催について
23年の通常総会決議において、定款の『総会』→『総代会』に変更。
これにより従来総会が担っていた役割・権限の総てを『総代会』が担います。
なお、『総代の選出』は、23年6月〜7月に実施の地区別交流会で46名を選出している。
@日時 24年5月14日(月) 12時〜
A会場 ホテルグランパシィ フィックLE DAIBA
(2)『経営者・店長研修会』、『懇親パーティ』について
『総会』に代わる『総代会』と同日に開催し、従前通り、会員に通知し、研修会参加を呼びかける→承認
4.24年度焼肉料理コンクールについて
@会場の「明治屋クッキングスクール」が地域再開発の一環として、建物内部改装等を行うため3年間休業
A営業再開しても、料理教室スペースを確保できるか未定
B24年6月末までは営業
@〜Bにより、コンクール企画運営担当のJY青年部から次の提案。
開催 24年6月下旬ごろ
会場 明治屋クッキングスクール
出場店 例年の4チームから6チーム出場に
理事会は提案を承認、コンクール課題等については、引き続きJY青年部が検討する。
※情報誌やきにく33ページに出場店募集告知
◎報告事項
1.共同仕入に関する報告
2.「カード決済システム」売上状況報告
◎その他
1.次回理事会の件
日時 24年2月6日13時
会場 ホテルメトロthe21
大阪市中央区宗右衛門町
TEL 06・6211・3555
食品健康影響評価について
BSE対策見直し
BSE対策について、厚生労働省は大阪(12月15日)および東京(12月16日)におけるリスクコミュニケーションの手順を経て、
1. BSE国内措置
2. 国境措置
について12月19日「食品安全委員会」に対し、食品健康影響評価について意見を求め、その内容をプレスリリースした。
今回の評価依頼の意味合いは、国内措置の検証見直しに留まらず、国境措置(輸入制限・月齢20ヵ月以下→月齢30ヵ月、SRM範囲除去対象見直し)の見直しも含まれており、これはかねてからJYの主張に添ったものであり、喜ばしい限りです。
今後の進展に注目していくことになります。
■緊急告知
24年度焼肉料理コンクールは6月開催予定
出場店を募集します
JY主催行事の中でも、最も関心を集める「焼肉料理コンクール」。
毎回、焼肉業界が「今、取り組むべきテーマ」を作品課題とし、全国の実力店がチャレンジしてきました。
例年、10月下旬開催でしたが、本誌33ページ「理事会報告」で報告の通り、会場確保の事情から、24年度は6月開催の予定です。
また、これまで4チームだった出場枠を拡大、6チームでの開催も計画中。
企画・運営のJY青年部では出場店を募集しています。
注目と熱気のステージで、日ごろの成果を発揮してみませんか。
まずはJY事務局へお問い合わせください。
問03・5959・3271
※本誌「巻頭特集」は本年度料理コンクール報告です。あわせてご覧ください。
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