農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

焼肉協会運営理念

会長挨拶

全国焼肉協会(略称JY)は、無煙ロースターの普及や、牛肉の輸入自由化(1991年)による食材調達の向上によりチェーン店展開が容易となった1992年10月に全国の焼肉店の経営者が、焼肉業界に関係する方々の相互交流と焼肉業界の発展を目的とした事業活動を通じ、社会に貢献することを趣旨として設立いたしました。
1998年5月には、事業協同組合として農林水産省の認可を受け今日に至っております。『焼肉』は戦後日本で生まれた食文化であり、それに韓国料理が加わって現在の焼肉料理とされています。最近では、海外での焼肉事業も増加しており、「YAKINIKU」は世界共通語となって参りました。
また、協会設立後、O-157事件、BSE問題、リーマンショック、さらには食中毒問題に伴う法的規制など焼肉業界には克服すべき厳しい課題が次々と突き付けられましたが、英知を結集し乗り切ってまいりました。
焼肉店の売上げが順調に回復している今日、更に業界の活性化を図るべく、新味のある事業を実行してまいりますので、協会運営へのご理解、ご協力を賜りますとともに、焼肉店経営者様の新規入会をお待ちしております。

事業協同組合全国焼肉協会
会長  金 信彦