農林水産大臣認可 事業協同組合 JY 全国焼肉協会

地区交流会報告

2017年度地区交流会(冬期)報告

平成29年度冬期地区交流会報告

 今年も、「焼肉ビジネスフェア」の開催に併せて、2018年1月23日(火)に東北・関東・甲信越地区交流会を皮切りに、全国5箇所で交流会が開催されました。
 東北・関東・甲信越地区交流会は例年通り、焼肉ビジネスフェア開催前日ということもあり、多くの正会員と賛助会員の参加がありました。
全交流会の参加者は、正会員延べ149名、賛助会員延べ383名、スタッフその他も含めて、合計540名となりました。
 各地区を代表する理事や総代による開会宣言で交流会をスタートし、協会会長でなべしまホールディングス株式会社の山口会長より、今期の業界の動向や協会活動の報告などを交えて挨拶がありました。
 懇親会開催店主挨拶の後、旦専務理事よりJY情勢報告として、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)の会員売上動向、国産牛肉の価格推移や輸出状況並びにTPP関連の牛肉の輸入関税率の低減見通し等の説明がありました。
 次に、今年度実施しました第二回「焼肉協会の検定試験」の結果及び第三回の開催に向けて担当の田中理事より報告と案内がありました。
 次に、来期に行われる「焼肉料理コンテスト2018」の説明を事業活動広報委員会及び、業務委託先の株式会社アドカンパニー妻沼社長より行いました。総額120万円の賞金を用意し、広く一般の方にも参加していただけるよう、焼肉協会の知名度の向上と焼肉料理の進化を目的に開催する事となりました。
 最後に、新たな共同仕入商品として、江崎グリコ株式会社より『BREO SUPER グレープミント』の説明が行われ、焼肉店での食後のサービス商品の定番であったガム、キャンディーに続いて、タブレットという新しい商品が提案されました。色々な課題解決にも対応している説明も頂きました。
 恒例の賛助会員による、PRタイムにつきましても、業種により、正会員へのアピールポイントが異なり、創意工夫をされた、ユニークなPRもあり、次回にも期待させるものばかりでした。
 新規参加の正会員の挨拶や、名誉会長による講演など、各地区でのアレンジもあり参加された会員には有意義な会になった事と思います。
 皆様、今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。

2017年度地区交流会(夏期)報告

平成29年度夏期地区交流会報告

2017年6月5日(月)の東北・関東・甲信越地区(東京・新宿)を皮切りに、7月4日(火)の北海道地区(苫小牧)まで全国5地区で交流会が開催されました。
 今回の交流会参加者数は、正会員168名、賛助会員338名、スタッフを含めた過去最高となる516名となりました。
 各地区の理事による開会宣言で交流会がスタートしました。
山口協会会長の挨拶があり、業界の動向や今年度の協会活動について述べたのち、今般、新井名誉会長が黄綬褒章を受章した事に触れ、焼肉業界では初めてのことであり、業界全体にとって大きな励みになるとの祝いの言葉がありました。
懇親会場提供の開催店主の挨拶の後、旦専務理事よりJY情勢報告として、JF(一般社団法人日本フードサービス協会)の会員売上動向の説明や、総務省の統計データより、1世帯当たりの外食年間支出金額、とりわけ焼肉についての報告がありました。
次に、今年で4回目となる829名に抽選で5000円分のお食事券が当たる「ヤキニクまつり」の説明が、アド・カンパニーの妻沼社長より行われました。
今年度より焼肉協会公認アプリからの応募が追加されることにより、当選者の皆様へ食事券の利用促進案内等、応募後の消費者へのフォローにも配慮されました。
次に、第2回「焼肉協会の検定試験実施要項」について、田中担当理事より案内がありました。今回は、全国4か所に試験会場を設置しての開催となり、賛助会員もアドバイザー資格試験を受験できるようになりました。
続いて新規賛助会員よる、訪日中国人向け決済サービスの「We chat pay」導入の案内が ありました。
また、恒例の賛助会員によるPRタイムがあり、最後に新井名誉会長による講演も行う等、
当初のプログラムには無かった内容が盛り込まれ、大いに盛り上がりました。
懇親会では、開催店からの興味ある新メニューの数々が紹介され、正会員には、大いに役立ったのではないかと思います。賛助会員からの試飲商品などの提供が行われ、これからの暑い夏商戦に向けての取扱商品選定も出来た事と思います。
普段は競合他社になる会員同士も、情報交換等で盛り上がりました。
皆様、今年度の地区交流会にご参加頂きまして誠にありがとうございました。