2016年5月16日、ホテル アジュール竹芝にて、
第一部『第5回通常総代会』第二部『経営者・店長研修会』第三部『懇親会』が開催されました。
第一部の第5回通常総代会には、全国の総代が参加され、6つの議案についての審議を行い、原案通り承認可決されました。
第二部『経営者・店長研修会』が開催されました。
正会員、賛助会員を含め、188名の参加を頂きました。
第一部の講演には、人間総合科学大学教授の熊谷修氏を講師としてお招きし、『正しい肉食のすすめ』と題し、肉食についての考えを改めて認識する事の出来た講演でした。
第二部の座談会では、『歴代会長に訊く、ここだけの話』と題し、初代会長で現名誉相談役の江崎食道園社長、2代目会長で現名誉会長の叙々苑の新井会長、そして3代目現会長のなべしまホールディングスの山口社長に登壇頂き、旦専務理事のコーディーネートにて、なかなか普段聞けない事についての質問にお答え頂きました。今日に至るまでの経緯や今後についての多様な質問に軽妙にお答え頂きながら、御三方より100歳まで現役宣言が出るなどして、最後まで会場を楽しませて頂きました。

第三部『懇親会』
来賓代表として、農林水産省食料産業局外食産業室長の髙橋一郎氏よりご挨拶を頂き、吉野家ホールディングス会長の安部修仁氏の恒例の乾杯のご発声により懇親会がスタートしました。日頃より当協会にご協力、ご支援して頂いている方々にも御参加頂きました。また、普段は顔を合わせる機会が少ない焼肉店を経営している者同士が集まる場となりますが、今年も活発に牛肉の仕入価格のことなど多岐にわたって情報交換をされる光景が多々見受けられました。
最後は、株式会社トラジの金信彦副会長の挨拶と三本締めで、今年度の益々の業界発展を祈念して終了致しました。